リゴンドーとソリスの対決は2月8日

　WBA(世界ボクシング協会)世界バンタム級戦線に動きあり。井上尚弥(26=大橋)が、IBF(国際ボクシング連盟)王座とWBA世界スーパーチャンピオンの座を統一している、この階級のWBA世界レギュラーチャンピオン決定戦が2月8日に米国ペンシルベニアで行われることが9日までに発表された。

　この試合は当初、昨年の12月に開催される予定だったが、同ランキング2位のギジェルモ・リゴンドー(39=キューバ/米国)と対戦する1位のリボリオ・ソリス(37=ベネズエラ)のビザの交付が間に合わなかったために延期となっていた。海外メディアの報道などでもリゴンドーが井上尚弥との対戦を希望していることが伝えられているが、この試合でアピールできるか? 楽しみな試合だ。