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[試合後談話]2025.5.11

井岡一翔とマルティネスが激闘!

井岡一翔とマルティネスが激闘!

 WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級タイトルマッチが11日、東京・大田区総合体育館で開催されたLife Time Boxing Fights 27のメインイベントで行われ、チャンピオンのフェルナンド・マルティネス(33=アルゼンチン)と、挑戦者で日本人初の世界4階級制覇を成し遂げた現役レジェンド、井岡一翔(36=志成)が昨年7月以来の再戦で拳を交えた。

※採点表あり

ダウンを奪ったのは井岡一翔!
 左右のフックをコンパクトに振り回して距離を詰めてきたマルティネスに対して、中盤以降は、冷静に左ボディと右ストレートをカウンターに合わせた井岡だったが、マルティネスのプレスを完全には突き返しきれず。それでも、激しい打ち合いの中で、10回には、井岡が左フックでダウンを奪った。井岡がプレスを強めた場面でも、井岡の打ち終わりに手を出し続けたマルティネスが試合巧者ぶりを見せ、ポイントを競い合ったラウンドで、ジャッジに好印象を与えて王座防衛に成功した。
採点表
 試合後、リング上のフラッシュインタビューでマルティネスは、「井岡選手は、すごく練習してきたと思います。私にプレッシャーを与えた。強い2人がリングで力を出したと思う」と、日本のレジェンドを称え、自らの勝利を喜んだ。
マルティネスがパワーと技術で魅了
 返り討ちを果たしたマルティネスは、「判定を待っている間はナーバスだった。勝ちを確信し、負けたとは思っていないが、敵地日本でダウンしたことが心配だった。(ダウンして)足は痺れたが、ダメージはなかったので立つことができた。ダウンを奪うチャンスはあったが、井岡が力強く、この試合に向け準備してきたことがわかった。そういう選手と戦うのが好き。(井岡の)フックに注意してクレバーに立ち回ることを意識した。1戦目よりハードな試合だった。満足いく試合ができた」と激闘を振り返った。
マルティネス「4団体統一を目指す」
  今後に関して、「カフ(プメレレ・カフ/WBO王者)とバム(ジェシー•ロドリゲス/WBC王者)の勝者としたい。返上したベルト(IBF)も取り返し、4団体王座統一を目指す」と、目標を掲げた。
健闘を称え合った両雄

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