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前WBC世界ヘビー級王者バーメイン・スティバーン(37=ハイチ/米)は14日(日本時間15日)、米国ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノでデリック・ロッシー(35=米)に10回判定勝ち、再起を飾った。

バーメイン・スティバーン
スティバーンは初回にロッシーの右を浴びて尻餅をつくダウンを喫したが、以後は持ち直した。試合は前王者のワンサイドというわけにはいかなかったが、それでもスティバーンはジャッジ三者から96対93(二者)、95対94のスコアで支持を得た。昨年5月に王座を獲得したものの今年1月の初防衛戦でデオンタイ・ワイルダー(米)に判定負け、在位はわずか8ヵ月に終わったスティバーンは28戦25勝(21KO)2敗1分。ロッシーは41戦30勝(14KO)11敗。
前座には08年北京五輪に出場した実績を持つIBF世界ミドル級9位のセルゲイ・デレビャンチェンコ(露/米)が出場し、ジェシー・ニックロー(米)に3回TKO勝ちを収めた。デレビャンチェンコは昨年7月のプロ転向後7戦全勝(5KO)。昨年12月に来日して村田諒太(帝拳)に10回判定負けを喫しているニックローは36戦25勝(8KO)8敗3分。
前座には08年北京五輪に出場した実績を持つIBF世界ミドル級9位のセルゲイ・デレビャンチェンコ(露/米)が出場し、ジェシー・ニックロー(米)に3回TKO勝ちを収めた。デレビャンチェンコは昨年7月のプロ転向後7戦全勝(5KO)。昨年12月に来日して村田諒太(帝拳)に10回判定負けを喫しているニックローは36戦25勝(8KO)8敗3分。