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WBA世界ヘビー級暫定王者ルイス・オルティス(37=キューバ/米)対アレクサンデル・ウスティノフ(39=露/ベラルーシ)の指名試合に関し、両陣営が条件面で基本合意に達したため19日にパナマで予定されている興行権入札は回避される模様だ。

ルイス・オルティス
WBAは両陣営に対し5月19日にパナマで興行権入札を行うことを通知し、両者の合計報酬額の最低金額を60万ドル(約6500万円)とした。分配比率は暫定王者が60%、挑戦者が40%と定められている。こうしたなかオルティスとプロモート契約を結んでいるゴールデンボーイ・プロモーションズのエリック・ゴメス副社長は、ESPN.COMの取材に対し「まだサインはしていないが、(ウスティノフ側の)フランク・ウォーレン・プロモーター(英)と基本合意に達した」と明かした。WBAに報告して承認されれば入札は回避されるものとみられている。ゴメスによると試合は8月か9月、米国内での開催が有力という。