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1回TKOで終わったWBC世界フェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(32=メキシコ)と前王者アブネル・マレス(27=メキシコ/米)の再戦は、年内開催は難しい状況となっている。
両者は8月24日、米国カリフォルニア州カーソンで対戦し、ゴンサレスが左フックを打ち抜いて痛烈なダウンを奪い1回TKO勝ち。ほぼ1年ぶりに王座に返り咲いた。マレス側はこの結果を受け入れながらも、即再戦を要望。ゴールデンボーイ・プロモーションズも年内開催に向けて動いていた。しかし、ゴンサレス陣営は再戦の前に1試合挟む希望を持っており、それを11月下旬か12月に挙行する予定と伝えられる。再戦は来春が濃厚とみられている。